自作パソコンは永遠に不滅!自作PCの予算と買う最適の時期とは!?

自作PC考察ガイド

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自作パソコンは永遠に不滅

これからはタブレットの時代で、デスクパソコンなんて・・と思われるかもしれません。

絶対にそんなことはありません。

なぜなら、どんな時代でも原初的な方法は最後まで生き残るからです。

例えば、自動車は日々便利になっていますが、自動車が趣味の人はいなくなったでしょうか。自動車の整備する人は不要になったでしょうか。
なっていません。
むしろ自動車の仕組みを知って整備できる人が減って重宝されているくらいです。

パソコンでも同じことです。

パソコンの最新のものはいきなりタブレットから発売したりしません。いつでも最新の技術は自作パソコン用のパーツから発売されます。

パソコンでゲームをやる人なら特に分かると思いますが、最新のパソコンゲームは、自作パソコンでの中の上くらいのスペック(性能)を求めてきます。
ゲーム会社も他ゲーム会社との競争の中で、限界を極めていきたいので、ユーザーへ求めることもハードルを上げてきます。

最近は、クラウドや仮想OSなどが出てきて、もうタブレットだけで、データはクラウドに預けてしまえばいいじゃんなんて思っている人がいますが、クラウドなんて海外のどこのサーバーで保存されてるか分かったものではありません。

重要データがクラウドで流出したとしても、海外なので何のお咎(とが)めも、請求もできません。

最終的に一番強いのは、手元の自分のパソコンで、自分でデータを持っていることです。

時代がデスクパソコンから離れれば離れるほど、デスク自作パソコンの重要性に気づき始めるでしょう。

自作パソコンの予算

結論から言うと、だいたい15万円くらいあれば最新の高スペックなパソコンが自作できます。

これはディスプレイやマウスやキーボードまで含めた価格です。

本体だけなら10万円くらいあれば最新のものが作れます。

この額を高いと思うでしょうか?

家電量販店でパソコン買った方が安いと思うでしょうか?

いいえ。自作パソコンの最大のメリットは「長期的に使える」ということです。

最初にこれくらい出費しても、それでその先ずっと、数千円でパーツを1つ交換していくだけで、最新のパソコンが作れてしまいます。

普通の家電量販店で買うパソコンだったら数年もすれば古くなるので、丸ごと20万円とか払ってパソコンを買い換えます。

自作パソコンなら、数千円でパーツ1つ交換するだけで、その先10年以上使えてしまうのです。

しかもパソコンの仕組みの勉強にもなります。最初の10万円だけの出費なんて惜しくありません。

もっと高く・もっと安くパソコンは作れないか?

自作パソコンは最高級機を目指せば、100万円くらいの限りない高級機を作ることも可能です。

逆に3000円程度でも作ろうと思えば作れます。

しかし慣れない頃は、両方ともやめたほうがいいと思います。

なぜならリスクを恐れるからです。

高級なパソコンを作っても故障した時の損失額のリスクが大きくなります。
また、最新の高度なオンラインゲームをやるためだったとしても、人間のできる作業には限りがあるので、それに合わせる程度で十分なのです。

逆に安いパソコンを作ろうとしてもリスクが増します。

なぜなら「安い=古い」からです。
古いパーツを使えば、ネット上の進化に追いつけず、不便な上にすぐ故障します。
そこでまた損失額がかさむわけです。

なので組むならその時の最新のパソコン

ランクとしては「中」「中の上」「中の下」のスペックで組み立てることをオススメします。

いつ買うのがいいか?

結論から言うと、「いつ買ってもいい」「買うなら今」です。

円高の時がいいとか、決済時期前の在庫処分前がいいとか、いろいろ言われますが「思い立ったが吉日」です。

なぜならパソコンの世界は発展が早いため移り変わりが激しいからです。

例えば、
円高を狙ってPCパーツを買ったとしても、発展が早いので半年後には古いパーツとして値落ちして、すでに更に新しいパーツが発売されています。
在庫処分でPCパーツを買ったとしても、在庫ということはすでに古いパーツなので、すぐに次の新しいパーツが発売されます。むしろ古いパーツを買って損なくらいです。

つまり長期的・総合的に見たら、高い時期だろうと安い時期だろうと変わらないのです。

「いつ買ってもいい」「思い立ったが吉日」「買うなら今」です。

自作パソコンの世界へようこそ!

 

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